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いやおひ

弥生3月、草木がいよいよ生い茂るころです。

弥生は「いやおひ」の意。「いや(弥)」は物事
の状態がはなはだしくなるさまを意味します。
寒い冬のあいだ咲き続けてきた白玉椿も、春の
草木にバトンを渡すころでしょうか。その姿は
楚々として清新な気分にふさわしく、椿は茶の湯
ではなくてはならない花です。茶席を清める意味
もある茶花、席中のなかで生命あるものとして、
大切に生けられます。

書では、臨書から創作にいたるまでどれだけ生き
た書が書けるかだと思います。特に臨書はそれを
とおして過去の崇高な財産を受け取るだけでなく、
自分の字として生かしてゆく。
生かす主体はあくまで現在の自分の字です。

そのためにも、実際に筆をとり気概を持って臨書に
取り組むことではないでしょうか。
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