ゆふ
木々がそろって芽を吹くとき。
春彼岸の連休に、訪れてみたかった宇佐神宮
と湯布院へ出かけてきました。
まずは大分空港からレンタカーで宇佐神宮へ、
全国にある八幡宮の総本社に参拝。
そのあとに湯布院へ移動し、由布岳や金鱗湖、
森林や田園風景など、自然豊かな素朴な地で
のんびりと過ごしました。
やはりここは温泉が素晴らしい。
宿の温泉もよかったけれど、ちょっと足をの
ばした強酸性の塚原温泉も高い効果を感じま
した。とにかく、こわばっていた心や身体が、
いっきにゆるみました。
以前は温泉の良さがまったくわからなかった
けれど、さすがに年齢を重ねるうち、ようや
くその良さに目覚めたらしいです。笑
温泉の効果から、あらためて日本の土地がも
つ資源の豊かさを実感します。温泉の利用は、
縄文時代からすでにあったようで、古事記や
日本書紀の記述や万葉集にも詠まれているこ
とから、古来よりその効能を多くの人が求め
親しんできたことがわかります。
心身の浄化を促し、多くの効果をもたらして
くれる温泉、日本の名湯をもっと知りたくな
りました。