燕
桜がまことに美しいころ。
燕の姿を見かけるのもそろそろでしょうか。
燕といえば「蚕頭燕尾」。
顔真卿の書法を表す言葉です。
起筆が蚕の頭のように丸く、収筆の払いが燕
の尾のような形に書く特徴的な筆使いです。
ちょうど今は『顔勤礼碑』と『建中告身帖』
を臨書中。『建中告身帖』は何度も臨書して
いますが、顔法は学び深く気づきが多いです。
また昨日は久しぶりに妹とランチ。
あたたかく、うららかな休日に話もつきず
楽しい時間でした。
ヴィーガンコース前菜のプレートに燕の姿が!
チョコペンで燕の文字!