食物
秋彼岸のまんなか秋分。
日中は玄米ケーキをつくってお茶を
楽しみ、夜は友人と品川の自然食レス
トラン「キミタンハウス」で食事会。
2週間のペルー旅行から帰ったTさん、
明朝には福岡へ行くというMさん、フ
ァスティングあけのCさんとその友人、
仕事も遊びも大いに楽しんでいる4人
とオーナーのキミタンも一緒に。
食べ物のはなし、マクロビオティック
やヴィーガン、オーガニックのはなし、
医療のはなし、またそれらの海外事情
など尽きることなく、それでもあいま
にしっかり書道のはなしはねじ込ませ
てもらって、楽しい秋分となりました。
そして今日は、塩あん、デーツあん、
きな粉、玄米粉の4色のおはぎをつく
り、ご先祖さまに手を合わせました。
秋分を過ぎると、しだいに昼より夜
が長くなり、暑さを覚えるような日
も少なくなるけれど、豊穣の季はす
ぐそこ。
先日、大網で出会った掛け物、自ら
の環境は食物によって変わるという、
桜沢如一先生の言葉を今一度胸に、
毎日の食物に感謝し、丁寧にいただ
いてゆこう思う秋ふくる頃。