名残月あったかく
秋冷の候
雨冷えのする毎日ですが、教室では
書き初め誌上展への出品に向けて、
大人も子どもも課題に取り組んでいます。
悔いの残らないよう、あったか~く
最後まで諦めずに書きたい名残月。
書き初め誌上展
《一般部》
漢字:翰逸神飛 書譜
漢字かなまじり文:
わが庭の竹の林の浅けれど
降る雨見れば春は来にけり 若山牧水
古典かな:
春来れば袖の氷も解けにけり
漏り来る月の宿るばかりに
日本古典文学全集 新古今和歌集
一四三九 大僧正行尊
半紙:閑坐聴春禽 祖詠『蘇氏別業』
《児童・生徒部》
(条幅部門)
幼年:おとそ
一年:はねつき
二年:花だより
三年:美しい山
四年:平和な朝
五年:理想の国
六年:富士の雄姿
中学:温故而知新
(半紙部門)
幼年:いぬ
一年:てまり
二年:わか草
三年:すんだ空
四年:初日の出
五年:夢の実現
六年:春風致和
中学:玉雪開花