あたたかな年末です。

先日、子どもたちのクリスマス会を終え、今年の
教室は終了しました。干支作品づくりや年賀状を
書き、リレー書道、書道クイズと楽しみました。
その様子を少し。

ふたつの班に分かれて、干支作品づくり、年賀状
を書きました。


リレー書道では、各班の5年生がリーダーとなり、
字典で書きたい漢字を調べ、順番を決めます。

一画一画、丁寧に書きました。
そのあとには、お楽しみのおやつタイム。
朝に焼いたヴィーガンマフィンが大好評でした。
書道クイズも盛り上がり、賑やかな時間、子ども
たちの笑顔からたくさん元気をもらいました！

今年もわずかとなりました。
1年はやかったぁ～。
ここ数カ月は、いろいろな仕事がかさなって…。
すきま時間をうまく活用することで乗りきりま
したが。

われわれは短い時間をもっているのではなく、
実はその多くを浪費しているのである。
人生は十分に長く、その全体が有効に費や
されるならば、最も偉大なことをも完成できる
ほど豊富に与えられている。
セネカ著『生の短さについて』

だからこそ、忙しくともできる方法を考える
こと、そのための発想やアイデアを捻り出す
心のゆとりも大切です。

「書は心画なり」
と言いますので、文字には書者の意思や心の動き
などが、たしかに表れてしまいます。心が正しく
なければ何ごともうまくゆきません。

年末年始はゆっくり心身を整えじっくり書いて
考えたいと思います。新年の教室は6日から。
来たる年が、佳い年でありますようお祈り
いたします。