春をどうぞ
春の土用を迎えました。
記念品への名入れ、宛名書きやお礼状書きなど、
春はなにかと依頼があり、それと同時進行で書い
ていた同人展の作品も先日出品を終えたところ。
毎日が何かとあわただしくてあっという間で、
そんなときでもほっとする瞬間は、いくどとなく
訪れているもの。
先日、農家のゆりえさんからメッセージ付きで
摘みたての、蕗のとう、つくし、手づくりの
くるみゆべしが届きました。また、親しくさせて
いただいているご近所の方から、ぬか床をいただ
いたり、教室のSさんから長野のお土産、北陸
新幹線の開業を記念しての2015イヤーモデルの
七味をいただいたり。それに、思いがけない8年
ぶりの再会があるなど。
そのほかにも、ささいだけれど一日の中には
うれしいこと、ラッキーなことがいくつもある
ものです。
たとえば、電車の乗り継ぎがうまくいったり、
混んでる電車内でたまたま席が空いて座れたり、
予定どおりにことが進むなどなど。
小さなことにも幸せを感じられるよう、今、
目の前に訪れていること、その今を大切にしな
くては。過去でも未来でもない、今を生きている
のだもの~。
お知らせです!
4月20日(月)~26日(日)まで、
上野の森美術館本館2階にて
大渓洗耳先生の遺墨展が開催されます。
展示数は多くはないようですが、先生のお人柄を
垣間みるステキな作品が並ぶそうです。
是非、お出かけください。
ゆりえさん、ありがとう! 芸北の春をいただきましたよ~。
Sさん、ありがとう! とっても旬な絵柄の七味缶。かわいい~。