木守 2013.11.29 はらはらと落葉の舞う頃。 葉の散りつくした柿の木の枝に、赤い実が ひとつふたつとり残されている光景を見か けます。これは、来年の豊作を祈って、 わざわざ残しておく木守の実。 なんとなくさみしい眺めですが、季節の移り かわりには自然のさまざまな感動があります。 今週は教室がお休みでした。 もうすぐ12月、一年の終わりの月は気ぜわしい ものですが、忙中閑ありの心もちでゆきましょ。