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KEISUI

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夜長 そのまたつづき

静かな夜。
なんだかんだ夜ごと遅いこの頃。

教室では書き初め誌上展出品へ向け、
児童から大人まで半紙と条幅の作品
を繰り返し書き込み中。
毎年感じるのは、児童生徒が条幅を
経験することで、その後の半紙作品
がぐっと上達することです。
見る、考える、集中する、意識する
など、多くの力が養い育つのだろう
と思います。もちろん大人だって。

そして教室を終え、健康維持のため
夜の散歩にでてみると、同じように
に歩いている方々とすれ違います。
そのなかに、ここ何度かお見かけし、
ずっと目で追ってしまうのは、ミミ
ズクか?それともフクロウか?を肩
にのせ颯爽と歩く男性。こちらの驚
きの視線など、全く目に入らないと
いった様子で、キリッとまっすぐ前
を見つめ、風をきるように歩くその
お方、それに対し肩にのったお方が、
ご主人のかわりに、じーーーーーっ
と、首をぐる〜りさせながら、こち
らを見ていてすごみがあります。
その首の可動域の広さにも感心した
りして。夜長の散歩ならではの出会
い、おもしろすぎる。笑

で、夜長はまだまだつづき、あれこ
れ読んだり書いたりと、眠れない夜
を楽しんでいます。

「書とは、しるされた文字である。
文字は、ことばの呪能をそこに定着
するものであり、書かれた文字は
呪能をもつものとされた。
声によることばの祈りは情念を高め
るが、文字形象に封じこめられた
呪能は一層持続的であり、固定的
である」
 
 白川静『サイのものがたり』

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