いる
今月の児童の硬筆課題は、
「せつぶんにまめをまく」
「せつ分は平安時代のぎ式から生まれた」
ちょうど節分の日、教室の子どもたちに
「今日は豆まきするの?」と聞いたところ、
「する!」とか「わからない」とか、
そして「学校に鬼がきた! !」とも。
休み時間の学校もあれば、授業中にやって
きた学校もあったようですが、小学校でも
年間の行事に取り入れているとは、なんと
も好ましいなと聞いていると、
「その鬼、じつは先生だよ」
「そしてね「悪い子はいないかー」って
やってきた鬼もいて、それをママに話したら
「それって『なまはげ』でしょ!」だって」
「・・・!!!」
あははは。
ちょうどそのやり取りを聞いていたHさんと
一緒に大笑い。
邪気を払い春を迎え入れる節分ですが、
年中行事のなかでも、どこか ユーモラスで
あたたかさを感じます。
あたたかく炒られて嬉しとしの豆 虚子