おこしとかや
『粟おこし』をいただいたので、教室の
子どもたちにおすそ分け。
おこし??
「食べたことな~い」とか、「おばあちゃん
ちで食べたことある~」と言いながら持ち帰
った子どもたちでしたが、今はお菓子の種類
も多様なので、なかなかこのような昔ながら
の和菓子に出会う機会も少ないのでしょう。
そう、昔ながらといえば夏の夜に使われていた
『蚊帳』。本当に今は見かけることなど稀
になってしまいました。そんな蚊帳の生地を
素材としているのは「白雪ふきん」。
実家でも使っていたため、私もながらく使って
いますが、最近は白だけではなく色柄もの
もあるのですね~。ちょうど新しくしようと
思っていたところで、教室のKさんから贈られて。
うれしいな。お心づかい感謝します。
日本の昔ながらの物には、派手さというものは
ないけれど、日本の美が宿っているようです。