くれる秋
晩秋。
そろそろ秋も暮れようとしています。
教室では、子どもから大人まで書き初め作品の
課題に取り組んでいます!いつも以上に集中力
が高まっていて、それぞれの意気込みが静かに、
でもしっかりと伝わってきます。そんな教室の
様子は、近日中にブログに更新いたしますので、
しばらくお待ちください。
その前にどうしても、この季をのがしたくない。
ゆりえさんから届いた画像!!
刈り取った稲を稲架にかけて天日干しする芸北の
豊穣の秋。
大気が澄み渡り風物も鮮明で、刈穂の薫りまでも
がしてきそうです。なんといっても、ゆりえさん
の充実感が伝わってきますよ~。
それから昨日、一年ぶりに秋田のとうさんとお会
いして。うれしかったな~!!!
米農家の現状やこれからについてを伺って、稲作
の経験がない私には、その大変さに実感を持て
ない情けなさはありますが、それでもどんなにか
ご苦労の多い作業であるだろうということを想像
することはできます。もちろんそれだけに収穫の
ときの達成感はひとしおでしょう。
あらためて、ゆりえさん・とうさんに対しては、
感謝!そして稲穂のように頭がさがります。
消費者である私は、しっかりとお米を食べること、
生産者とのつながりを大切にすることがなにより
尊いことなのだと感じます。
ゆりえさんの新米。玄米でいただきます。
とうさんの新米。白米でいただきます。
新米!新米!!
つやつや、ぴちぴち、もっちもち。口福。幸福。
ごはんを中心にした食事は、やる気やものごと
を達成する力になります。玄米がベストですが、
白米もごちそうです。
秋は暮れるけれど、同時にたくさんのものを私
たちにあたえてくれる秋でもあります。