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和菓子を楽しむ

今日は「嘉祥の祝」厄除招福を願って和菓子を
楽しむ日なのだそう。

ちょうど上野の学校へ行った帰りに和菓子屋を
覗きました。今日を境に主菓子の意匠も、より
涼やかなものに切りかわるのだそうです。

たまの楽しみにいただく和菓子ですが、和菓子
に限らずとも、お菓子は食事とは異なった
高揚感をもたらしてくれます。

そこで、今日は和菓子の画像でひと息つきたい
と思います。
まずは、きんとん製
きんとん.JPG
棹物
水羊羹製 (2).JPG
上用饅頭
上用 (1).JPG
葛製
葛製.JPG
道明寺製
おはぎ (2).JPG
水羊羹製
水羊羹製 (1).JPG
落雁
落雁2.JPG
まだまだいろいろな和菓子がありますが、
つづいて番外編
ゆいさんの、たい焼き
IMG_0163.JPG
木のひげの、あんクレープ
DSC_0325.JPG
娘が学校の授業でよもぎ摘みへ行き作った団子
よもぎ団子.jpg
さてさて、
書の学びは限りなく、今は李白の五言絶句の創作
と並行し、今後は関戸本古今集を臨書します。
教室の大人の方々も、九成宮醴泉名銘、蘭亭帖、
風信帖、雁塔聖教序と進度はさまざまです。

臨書の目的はいくつかあるので、目的によっては
その方法もさまざまあって良いと思います。
ただ、それにより書法そのものを学ぶということ
を考えると、とにかくひたすらそっくりに、虚心
に書くことになります。これは、難しいことです
が、難しいからやりがいがあるし、その中に楽し
みもまた存在するわけです。それはすぐにできる
ようになるものではないので、少しずつ進歩すれ
ばよく、前にできなかったことがいつかできる
ようになり、その積み重ねでだんだんうまくなれ
ば良いと思うのです。そして、今まで見えなかっ
たものが見えるようになる。つまりは鑑賞眼が
おのずと高まる。これこそが、臨書の最大の意義
になるであろうと思うのです。

なにはともあれ、何ごとも楽しむにかぎります。

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