余韻
雪予報がつづき、寒さきびしいころです。
そんな寒さを吹き飛ばすかのように、思いが
けない方から大きな椎茸が贈られてきた今日。
もう飛び上がるほど!泣けるほど!!
うれしい!!!
贈ってくださったのは、昨年5月に伊勢神宮
別宮『瀧原宮』へ参拝に行ったとき、その近
くにある道の駅で、自身の作品を販売してお
られた木工作家の樋口さん。
教室にちょうどいい丸椅子2脚とキッチンの
踏み台を購入したのがご縁のはじまり。
穏やかであたたかな対応、そしてサービス精
神が半端なくて、愛にみちみち溢れていて、
作品もさることながら、そのお人柄に感激し、
旅行中や、また帰ってきてからも、その余韻
が抜けなくて。それで、お礼状を書いて銀の
ミニ屏風作品をつくってお贈りし、それから
のおつきあい。
余寒のなかに淡い春色の梅の花が咲き初めて
います。凛として清楚に咲く美しい姿は、見
るものにあたたかな余韻を与えます。
そんな梅の花時と同じくしてのお心づくし。
またまた、あたたかな余韻を届けてください
ました。