早春 2013.02.05 節分の豆まきを終えた次の日は、立春! 暦の上では春でも、あたたかさは一進一退。 それでも、お向かいの家の紅梅が咲き始め、 余寒の中に春をみつけました。 梅の花は、魁(さきがけ)や花の兄(けい) ともいい、昔から人々に愛され、「万葉集」 や「古今集」などに詠まれたようです。 梅ひとつに、さまざまな思いをよせて、 寒さに負けず、楽しみながら書いてゆきたい。