曰く
今年も半月あまり、事始の日も過ぎて、
そろそろ正月の準備です。普段ゆき届
かない自宅のあちこちと、教室の掃除
は26日までに終わらせると段取り中。
母曰く、28曰過ぎても大掃除している
と貧乏神様が来るわよとのこと…
それは困る!っと毎年13日を過ぎると
少しずつ場所を決め、年神様にお越し
いただきたいと、せっせとキレイにし
ています。
「曰くは祝詞など祈りの書を蔵める器
で、呪符でもあった」
『白川静著作集』には「曰く」という
文字についてこうあります。
とすると、母の言葉は呪符ということ
になるでしょうか。
ちなみに「書」の文字はというと、
「書は曰くに聿、すなわち筆を加えた
もので、その文書を意味した。もとも
と人知れず神に祈る祝詞をいう語であ
った」とあります。
というわけで、今日は玄関の掃除から
始め、和室の収納棚の整理をしている
と風鈴が出てきて、手漉き和紙の短冊
には「一掃除 二信心」の禅語を書いて
夏に下げていたのを思い出しました。
とにかく掃除いたします。笑




