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KEISUI

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今日は夏至、そして父の日。

6月に入ってから、庭の黒松の新芽を摘んで、
松葉液と松葉酒を仕込んでいます。
古くから松は、不老長寿の健康法として便利
に用いられていたそうですが、今やそれを知
る人も、ましてや実践する人も稀でしょう。
日本人にゆかりの深い松には、自然治癒力を
高めるエキスがたっぷりと入っています。

庭をつくるとき、まずは松を植えたい!
と庭師にお願いし、とても良い枝ぶりの松を
用意してもらいました。あれから20年ほど、
静かに鑑賞するだけでしたが、2年前の秋に
なんとなく不調がつづいたとき、松を眺めて
いると「私を用いなさい」と声がきこえた?
直感がおりてきた?そんなことある??

いずれにせよ、そのときに松葉ジュースをつ
くって半年ほど飲んでいました。そのうち続
かなくなりましたが、先月に松の新芽をじっ
と眺めていると、またしても声?直感か?
さては松の精霊か?!
というわけで、新芽のある絶好の時期に、
松葉液や松葉酒を仕込んでいるというわけ。

散歩をしていても、旅行へ出かけた先でも、
つい松に目が行きますし、正月飾りの床の
掛け物は「青松多寿色」。先日、出かけた
安曇野でのお土産は「松葉みそ」。
とにかく松が好き。

なぜこんなにも松にこだわるのかといえば、
それは父の名に松がついていたから。笑
子どものころは、なんて古風な名だろうか
と、ちょっとはずかしく思ったこともあっ
たけれど、豪快でやさしく存在感のあった
父、建築士として人望も厚かった父を、心
から尊敬していました。

父の日、あらためて父と松に手を合わせます。

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