軽快
先日訪れた安曇野では、さまざまな鳥や
野生動物、虫たちの鳴き声が自然のなか
で快く響いていました。
この時期は、春蝉もしきりに鳴いていて、
松林が多いことを知らせてくれました。
また郭公もゆったりとしたリズムで歌い、
しっとりと響くその声は、草原のなかで
くつろいだ気分をいっそう盛り上げてく
れました。
家の庭先でも、たくさんの鳥たちが歌っ
ているけれど、際立っているのは眼白。
朝に窓を開けると、雨が降っていたって、
「長兵衛、忠兵衛、長忠兵衛、、」など
ど表現されるとおり、軽やかな高い音域
で歌い、しかも小節が長い。
自然のなかで得る音というのは、変化に
富んでいますから、ときにはじっと耳を
澄ませてみる時間も贅沢です。
そして、音なき音がする書の作品!
氣の音ともいえるその音には、書き手そ
れぞれの軽快な曲が聴こえてきます。笑
6月号児童半紙小学5年生課題より









