流れるよう
先週末、富岡にあるマクロビオティック和道
の「もちつき大会」へ。
指導者の磯貝先生にお会いするのは砂浴以来
2年ぶりでした。
麦踏みをお手伝いしてから、もちつき開始。
もち米やお野菜などの材料は、磯貝先生の
田畑ですべてつくられた自然栽培のもの。
安定感ある磯貝先生のもちつき姿、ムダの
ない鍛えられた身体性に感心しながら、つ
きたてをせっせと丸める!
もちつきって、なんてこうも楽しいのでしょ。
その後は、特徴的な形状がきわだった妙義山
近くで一泊。自然の摩訶不思議さを感じつつ
翌日は富岡をあとにし、知人が出演する演奏
会で紀尾井ホールへ。
そして今日はピラティスのあとに、会期中の
選抜作家展へ国立新美術館まで。
なんとも流れるような3日間でした。
今年は、前回の書作展につづいて老子の
『道徳経』第八章 上善若水 を水グレー色
の染め紙に横物で書きました。
老子の思想は深く、自然の摂理から多くの
尊い学びが与えられていることを、今一度
考える機会をいただきます。
会期は2月16日までぜひお出かけください。
