十月 2024.10.02 庭の柿の実が色づき始め、かたくて甘いみのりをありがたくいただいています。 今は芭蕉の句を書き学び中。俳諧・俳句の歴史や変遷、紀行文、芭蕉の生涯などを学びながら書きすすめています。 紀行文のなかでも広く知られているのが『奥の細道』。元禄2年春から秋にかけ、芭蕉が46歳のときに門人の曾良とともに奥羽から北陸へと旅をしまとめた旅行記。 そろそろ稲穂が黄熟し刈り取りの時期。深まりゆく豊穣の季を感じながらも書をじっくりと楽しみたいもの。