白露 2024.09.16 秋氣が満ちてきました。 夜になれば秋草のさやぎのなかに虫の音が響き、露おく気配も感じられるほど。 教室では、来月からの書き初め誌上展への書き込みのため、すでに10月の課題に取り組んでいる生徒もおります。私も、東京書作展への出品が終わり、臨書をしながらも、創作をしたり手本書きをしたりしています。 明日は十五夜。それにあわせるように庭の尾花がひらいて、秋の風流をいっそう高めてくれています。