夏の小品
大好評!
毎年恒例夏の小品づくり、今年は風鈴の
短冊に好きな言葉を書いて消しゴム印を
つくって押しました。
それからハガキに暑中見舞い書きも。
今日はその子どもたちの様子を少し。
まずは事前に一人ひとりから聞いて書い
ておいた、書きたい言葉のお手本を見な
がら練習します。



練習が終わったら短冊に小筆を使い墨汁で
書きます。



短冊に書いたら消しゴム印をつくって押します。
自分の名前から1文字または2文字、三角刀を使
って慎重に彫り、印泥をつけて押します。

妹を手伝うしっかり者のお姉さんの姿も!

短冊を風鈴の紐につけて完成!!


風鈴が完成したら暑中見舞い書き。
子どもたちは硬筆または墨を磨って毛筆の
どちらかを選んで書きました。









大人の方々は撮影しておりませんが、短冊
には禅語の「夢」「瀧」「関」「知足」
「千里同風」「八風吹不動」「清風払名月」
「也風流」「風颯々水冷々」「歩々起清風」
などを、暑中見舞いは、古典かなで墨を磨り
書いていただきました。
いつもとは違ったなごやかな時間!
子どもたちが書きたい短冊の言葉も個性的
でおもしろく、それぞれのあらたな一面と、
しっかり取り組む姿が見られ楽しいひとと
きでした!!