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晴好雨奇

梅雨のころ。

先日ある方に、雨の思い出はあるかと聞かれ、
まったく風情のない思い出だけどと話したこ
とが、今までに2人の自称「雨男」に出会っ
たこと。笑

2人とも「雨男」だと称するからには雨が降
らないことにはそれが立証されないわけで。
それで、ここぞ!というときに本当に雨にな
ると、「いや〜!やっぱり降りましたね〜!」
と勝ち誇ったように高らかに笑い、まわりの
冷ややかな視線などまったく気にならない、
というのが2人の共通点。
そこまであっけらかんと言われると、もはや
笑うしかなく、奇なる「雨男」おもしろすぎ!
でも身内にいない方がいいよね、などど思っ
たものです。笑

教室では、6月号大人の漢字課題は小字数。
蘇軾の詩より「晴好雨奇」

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